3.10 10 万人のことば

投稿者: | 2016年2月14日

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神尾(そ)の古くからの知人、鈴木一琥さんのダンス公演です。
今年で12回目とのこと。
敬意と感謝を込めてここにお知らせします。
ぜひ足をお運びください。

[以下、ダンス公演「3.10 10 万人のことば」のウェブサイトより引用]

1945年3月10日未明
アメリカ軍による空襲が 東京下町を中心に降り注ぎ、まちは炎上壊滅した。
10万人におよぶといわれる死者の多くは老人、女性、こどもたち。
戦闘員とはおよそかけ離れた人々だった。

あれから71年。いま現在も世界のあちこちで正義の名の下に、人々の頭上に爆弾は降り続けている。

本プロジェクトが12回目をむかえる2016年。
わたしたちは、どこにいるのか。
そして、どこへむかうのか。

戦争とは何かという問いは、いまもやむことがない。

東京大空襲は、日本人が世界に発信すべき何かを、
世界の人々と共有すべき何かを、私たちに教えてくれる。

text by:鈴木一琥

【作品概要】
1945年3月10日、東京大空襲。
70年前の「あの日」に失われた「ことば」をサウンドコラージュとダンスによって作品化する取り組みは、ダンサー・鈴木一琥(すずきいっこ)とアーティスト・カワチキララによるものです。
インタビューを重ね、カワチが編集した生存者の証言は、戦時下における人々のささやかにあたたかい日常と、そのすべてを焼き尽くした恐怖の夜を描き出します。
密室の板の間に30名限定の観客、体が触れるほどのわずかなスペースで踊る鈴木の肉体が纏うものは、その夜永遠に失われた「ことば」、そして70年の苦しみを生き抜いて来た人々の現在の「ことば」です。
会場となるのは江戸末期の浅草に建てられた土蔵を再生したアートスペース、ギャラリー・エフ。厚さ30cmの土壁が猛火から建物を守り、焦土にぽつんと立つ姿は空襲の記録写真にも残されています。
時と空間、そして表現の力によって現在に引き寄せられる「3月10日」を追体験する45分間です。

公演詳細・予約はこちらから→http://www.gallery-ef.com/1603228words.html